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2009'10.16 (Fri)

「みんなと遊ばねばならない」という強迫観念

小学生3、4年生のときの女性担任が本当に大嫌いでした。

彼女は、通知表を渡すときに必ず私にこういいました。

「何で外で遊ばないの?外でみんなと遊びなさい」

こういわれる度に、「一人で遊ぶことは悪いことだ」という考え方が私を支配していました。大人になった今でも、「友達がいないからダメ人間だ」という考え方に縛り付けられています。私の弱点を克服するようなやり方で丁寧に指導しないと、自分否定ばかりする人間になってしまうのです。


一人で遊んでいたのには以下の理由がありました。

①知っている人には挨拶しなさいと言われていた。(挨拶するのが苦手だった)
②私のことを気に入らない人と出くわすとすぐ蹴られたりして泣かされていたから家の近くから離れたくなかった。
③同学年の子達は運動神経がよく、ボール遊びができるにも関わらず、私はボール遊びが出来なかった。また、遊んでいる内容に興味がもてなかった。
④気の会う人がいなかった。
⑤私に「遊ぼう」と言ってくる人がいたが、私を脅したり暴力を振るうので一緒に遊びたくなかった。

そもそも発達障害なので、同学年が出来ているようなことができていなかったりしたわけです。
どうしても同学年の子達と遊ばせたいのであれば、怒るのではなく、その子が外で遊ばない理由をしっかりブレイクダウンして、弱点を段階的に克服する方法をとる必要があったのです。

自閉症の子供には、同学年同士で遊べばソーシャルスキルが自然と身に付くという考え方はNGです。


表面的にみんなと遊ぶようになっても、本心からそう思えずに行動していたので、後々そのツケが回ってきます。ツケが二次障害です。

「先生に怒られるから行動する」
「親に怒られるから行動する」

”人の目が気になるから行動する”という人間になってしまいます。
私が身につけているソーシャルスキルのほとんどはまさにこの状態です。







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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

01:07  |  高機能自閉症  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  ↑Top

Comment

ほんと、NGです。
多くの親に気付いて欲しいと思います。
子どもがかわいそうです。
kyoto | 2009年11月09日(月) 23:56 | URL | コメント編集

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