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2010'01.14 (Thu)

新入社員時代の失敗 社長からの質問にそのまま答える

私は大学を卒業してからずっと正社員として働いています。休職中だったこともありません。

しかし、自閉症ならではのエピソードには事欠きません。

今日は新入社員時代にあった話を紹介します。

入社して半年後に、フォローアップ研修があり、昼休みは会長と社長との食事会となっていました。

そのとき、社長から新入社員一人一人に、「職場内で困っていることは?」「今どんな仕事をしていますか」という質問をしてきます。

私に来た質問は、「今どんな仕事をしていますか?」でした。

そのとき、2日間ほどたまたま手が開いた状態だったため、「今暇ですね。」と答えました。




このあとが大変でした。

部長は社長から、「仕事がないとはどういうことだ」と言われ、私の直上司も大変怒られたそうです。

先輩社員からこっぴどく叱られました。

何がいけなかったのか・・・・言葉の解釈の問題です。


「今」という言葉の解釈をストレートに解釈したのです。

「今どんな仕事をしていますか?」という質問は、”仕事の日報”を答えるのではなく、入社してからしばらくやってきたことも含めて答えればよかったのです。他の同期はそう答えていたようです。

例えばソフトウェア開発の新入社員なら、コーディング、テスト、残業はあるかなどを答えればよかったわけです。

今になって思えばコミュニケーションスキルが欠けていたわけです。


また、私は社長だから特別という考えはあまりなかったこともあるようです。答え方がまだ若いのでしょう。他の人たちは”社長”という立場にある人間の見方が違うようです。新入社員だからということで大目に見てもらえましたが、立場を理解するということも欠けていました。

これらは自閉症によるものだと思っていませんでしたから、こういう経験は自分を嫌いになるだけでした。
今でも嫌いになったりもするでしょうが、自閉症独自の思考だということがわかっていると、ここまで自分を嫌いになることはなかったでしょう。



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23:54  |  高機能自閉症  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2010'01.08 (Fri)

仲間はいても友達がいない

中学時代の部活でも、高校時代のクラスメイトでも、大学時代のサークルでも、以前所属していたマスターズ水泳のチームでも、割と話をする人はいました。

高校時代にクラスメイトみんなで遊びに行く企画があったときは、きちんと参加しました。
大学時代のサークルのイベントや飲み会にも積極的に顔を出しました。
しかし、クラスが変わったりすると、個人的に持続して付き合いのある人がいませんでした。

つまり、友達関係まで発展しないのです。

「仲間としてのつきあい」しかできないのです。



仲間としての付き合い・・・これもソーシャルスキルの一つです。
私が自閉症であるにもかかわらず、仲間としての付き合いができるからこそ、正社員として働くことが出来るわけです。

しかし、その「仲間」を超えた「友達」としての付き合いができないのです。
仲間としての付き合いが出来るタイプは、一見すると社交的な人間にも見えます。
だからこそずっとさびしい思いをしてきましたし、自閉症だと気づくのが遅れたわけです。


友達がいない原因は以下の通りです。

①独特の考え方、雰囲気のため、波長の合う人がいない。その結果、人に興味を持ちにくい。
②相手を思いやる気持ちが行動できないため、人付き合いが持続しない。
③会話のキャッチボールが苦手である。
④自ら話しかけたり誘うことがあまりない。

性格が悪いからというわけではありませんし、友達がほしくないわけではありません。


私には仲間として付き合うスキルはあるのですが、個人的に親密になるスキルが不足しています。
個人的に人と親しくなるための情報処理がうまくいかないようです。
「私自身に友達がいないこと」を常にコンプレックスに感じています。

仲間として付き合うスキルがないのか、個人的に親密になるスキルがないのか、その両方がないのか、きちんと見極めることが必要ではないでしょうか。

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07:38  |  高機能自閉症  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2010'01.05 (Tue)

2010年の目標

2010年を迎えるにあたり、今年の目標を立てました。

一言で言うと「あれもこれもと欲張らない」ということです。

これまでの自分は、趣味や資格の勉強が削られたりすると、すごくカリカリしてしまっていました。
1分1秒でも有意義に使ってやろう・・・・この気持ちが強すぎました。

勉強していても予定通りに進まないとき、水泳やスノーボードに時間が取れないとき、
それを仕方がないと受け入れることを目標にします。



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23:00  |  高機能自閉症  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2009'12.21 (Mon)

余計なことに時間を使いたくない ~合理的な考え方から来る感情を受け入れて切りかえす~

私はできるだけ自分のやりたいことに時間を費やしたいと考えています。
だからアフター6とか休日は大好きです。

時々、極端な合理主義になってしまい、やりたいことがトラブルや仕事などで予定変更になってしまうとすぐ怒りや混乱になってしまいます。

例えば、昨日ADSLから光回線の工事があったのですが、午前中に来る予定が集合住宅の壁に杭を打っていいかの確認を取っていなかったため、作業が午後になりました。

予定はありませんでした。

午後から図書館に行きたかったし、1分でも有意義に自分のやりたいことに時間を費やしたいという「あれもこれも」という気持ちから「貴重な時間を無駄にしやがって」という気持ちになるのです。

考え方が合理的なわけです。そして客観的に見ると被害妄想的な考え方にも見えるかもしれません。

「貴重な時間を無駄にしやがって」と怒る事は別に問題ではありません。

問題なのは、「貴重な自分の時間を無駄にされたけれども、相手だって仕事とは言え私のために足を運んで時間を裂いて工事に来ている」と思うことなのです。

これが相手のことを思いやるってことです。

また、2009年12月20日の日記で、クリスマスオフ会でADHDの方から聞いた”年末大掃除のようなイベントをやるという気になれない話”を紹介しました。

彼らが片づけが嫌な理由の一つとして、「自分の時間を取られたくないことがある」と言っていました。

私はおそらく自閉症のみの障害ですが、正直私もADHDの方と同じように片づけが好きはないですし、得意でもありません。

しかし、片付けが嫌ながらも掃除も洗濯もします。大掃除だってします。

「掃除や洗濯は嫌ですが、必要だからやっている」のです。
感情と行動が別なのです。

普段働いているから、こういうときに優先順位を高くしてやるのです。

ADHDの方が片付けられない理由は他にも感覚の問題などがあるようですが、「余計な時間をとられたくない」と思う点では私の合理的な考え方と一緒です。

来年の目標として、自閉症協会の大忘年会で「やりたいことをいっぱいやってきたので、来年は減らします」といいましたが、感情はそのままにしてやるべきことをやるということが言いたかったのです。

感情と行動が一貫していないと納得しないという”こだわり”がよくなかったのです。

「水泳のレッスンに行きたいけれど、明日は忘年会だからあきらめよう。」
「今日は水着を忘れたから、泳げないのは仕方がない。」
「ものもらいができたから、今日は泳ぐのをやめよう。」

泳ぎたい気持ちをそのままにして、現実を受け入れること・・・これもソーシャルスキルだと思います。


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23:19  |  高機能自閉症  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2009'12.20 (Sun)

クリスマスオフ会

昨日は発達障害系のクリスマスオフ会に参加してきました。

注意欠陥・多動性障害(ADHD)や、アスペルガー症候群(AS)、広汎性発達障害(PDD) を抱える人が集まる大規模なものでした。




注意欠陥・多動性障害(ADHD)の方と話す機会があり、こんなことを言っていました。

1.物に対するこだわりが強く、捨てられない。コレクションの趣味がある。少年ジャンプなどの雑誌も何百冊とある。
 (私はけっこういらないものはちょくちょく整理してますし、物を集めるても何も楽しくありません。取ってあるものはわずかです。)
2.年末大掃除のようなイベントをやるという気になれない。
 (私は「今年の汚れ今年のうちに」がモットーです。
3.片づけをしているときにアルバムを見ると何時間も見ている。
 (私もつい見入ることはあるけれど、選別をするために数分みるくらい、見たい物は後で見ます。)



発達障害って微妙なところがあって、自閉症のみの人もいればADHDも持っている人、他の障害も持っている人さまざまです。だから、どうしても私のように発達障害でもわからないことが出てきます。

だけど、自分を知るきっかけになります。
いい勉強になりました。

お菓子とケーキがあって楽しいひと時でした。


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